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適応設計と製作のための遠隔協働

デザイン、ツールパス、ロボット実行はすべてリアルタイムのフィードバックループで行われます。適切なツールパスが見つからない場合や実行できない場合は、その部分のデザインを再設計する必要となります。

日本とドイツ、二つの異なる場所で、同じ構造物を作るために二台のロボットアームが使用されます。最終的な構造物は同じですが、ロボットの動作や動きはそれぞれの環境に適応する必要があります。

このプロジェクトは、東京大学とドイツのBTU大学の共同研究によるもので、リアルタイムな設計とファブリケーションを研究しています。本プロジェクトでは、複数のデザイナーが参加する協働方法を研究します。デジタルデータだけでなく、ロボットや物理的な世界をどのようにこの協働に組み込むかについても検討しています。ロボットとデザインの制約を二つの異なる場所から統合し、協働のための共通のフィジタル空間を作り上げる方法を開発しました。

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